布おしぼりのレンタル料金はいくら?各社の料金比較と種類ごとの値段を紹介
布おしぼりをレンタルするには業者との契約が必要になりますが、料金の目安やレンタル方法についてよく知らないという人も多いのではないでしょうか。
この記事では、布おしぼりのレンタル料金や種類ごとの値段の違い、レンタル方法について詳しく解説します。
布おしぼりのレンタルを検討している人はぜひ参考にしてみてください。
布おしぼりのレンタル料金
布おしぼりのレンタル料金目安や契約形態について、レンタル業者の価格を比較しながらご紹介します。
布おしぼりのレンタルは月額制
布おしぼりのレンタルは本数ごとの月額固定制であることが一般的で、上限を超える場合は追加料金が発生する仕組みです。
金額の目安としては、月間使用量500本までの場合は6,000〜9,000円、月間使用量1,000本までの場合は9,000〜14,000円となっています。
また本数ごとの料金のほかに契約料や配達料がかかることも多く、正確な料金を知りたい人は見積もりを出してもらうのが良いでしょう。
なお、汚損・紛失については本数ごとに追加料金が発生する場合がほとんどですので、事前にチェックしておくと安心です。
1.「東京おしぼりサービス」の月額レンタル料金
東京おしぼりサービスは都内を中心に配送しているレンタル業者で、月額レンタルのほかに短期1日貸しも対応しています。
500本まで | 1,000本まで | |
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小判(80匁) | 7,700円 (超過15円/本) | 9,900円 (超過10円/本) |
大判(120匁) | 9,900円 (超過20円/本) | 12,100円 (超過12円/本) |
2.「おしぼり.jp」の月額レンタル料金
おしぼり.jpは都内全域と関東を中心に配送しているレンタル業者で、ブラウンやイエローの色つきおしぼりのレンタルも対応しています。
1,000本まで | |
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汎用タイプ(70匁) | 8,500円 (超過8円/本) |
高級タイプ(100匁) | 9,500円 (超過9円/本) |
超高級タイプ(130匁) | 13,000円 (超過11円/本) |
3.「レンタルおしぼりの神戸屋」の月額レンタル料金
レンタルおしぼりの神戸屋は大阪市全域と周辺一部地域に配送しているレンタル業者で、オリジナルおしぼりの作成も対応しています。
500本まで | 1,000本まで | |
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白格子 | 6,000円 (超過12円/本) | 8,000円 (超過7円/本) |
白平織り(二本線入り) | - | 14,000円 (超過12円/本) |
使い捨ておしぼりとの料金比較
使い捨ておしぼりは一般的に不織布で作られたおしぼりで、平型やロール型で提供されることがほとんどです。
布おしぼりと比べて吸水性などの使い心地が劣りますが、使い捨てのため衛生的にも安心で、保管もしやすい特徴があります。
使い捨ておしぼりと布おしぼりの料金の違いを見てみましょう。
使い捨ておしぼりは500枚で2,000-3,000円ほどの商品が多いため、布おしぼりと比べて2-3分の1以下のコストに抑えることができます。
また使い捨ておしぼりは厚さが無く安価なイメージですが、おしぼりの自動供給機「SAWANNA(サワンナ)」のおしぼりは高級感もあり、使い捨てで安価なため使いやすく安心です。
◆SAWANNA(サワンナ)公式HP:https://sawanna.jp/
布おしぼりの種類と値段
布おしぼりと言っても同じデザインのものばかりではなく、それぞれ厚さや色つきなどの違いがあります。
ここからは種類ごとの特徴や値段の違いについてご紹介しますので、布おしぼりを選ぶ際の参考にしてみてください。
厚さ
布おしぼりはそれぞれに厚さの違いがあり、重さを表す単位には「匁(もんめ)」が使われています。この単位が大きい方が質量が大きくなり厚さもあるということになります。
例えば薄い布おしぼりは、価格も安く保管もコンパクトに済ませることができるため、費用を抑えたい人におすすめです。
一方で厚い布おしぼりは、吸水性があり使いやすいため、高級感を演出したい人は厚さのあるものを選ぶようにしましょう。
70匁と120匁の価格の違いは月500本あたり2,000円程度ですので、使える費用と相談しながら検討してみてください。
色つき
一般的な白いおしぼりのほかに、黄色や茶色などの色つきおしぼりもあります。
黄色やピンクなどのおしぼりは明るい印象を、茶色や黒のおしぼりは高級感を演出することが可能です。
色つきおしぼりはおもてなしの一環として差別化をはかることもできますので、お店の雰囲気やコンセプトに合わせて検討してみてはいかがでしょうか。
温冷
布おしぼりは、タオルウォーマーを使うことで温度を調整することもできます。
季節や用途に合わせて、温かいおしぼりと冷たいおしぼりを使い分けることで、一段階高いおもてなしを提供することができるでしょう。
なお、タオルウォーマーの価格は、温めるだけの機能であれば1万円程度、温冷機能がついたウォーマーは2万円程度で購入可能です。
業者によってはウォーマーもレンタルできる場合がありますので、気になる方は業者に確認してみると良いでしょう。
使い捨ての布おしぼりも
布おしぼりはクリーニングをして再利用するものが一般的ですが、実は使い捨てで利用できる布おしぼりもあります。
1本あたりの値段が高いためコスパは低くなりますが、衛生面が気になる人でも安心して使用することができるでしょう。
「使い捨てが良いけど上質なおしぼりを提供したい」という場合は、使い捨ての布おしぼりや高級紙おしぼりを検討してみてはいかがでしょうか。
布おしぼりのレンタル方法
布おしぼりのレンタル方法を解説します。
Step.1 業者に問い合わせる
布おしぼりをレンタルする場合、まずは業者に問い合わせる必要があります。
配達エリアの対象になっているレンタル業者を探して、見積もりや交換回数などの条件を出してもらいましょう。
希望本数やサイズを事前に決めておくと、やり取りを最小限に済ませることができます。
Step.2 契約
本数や配送頻度、オプションの有無を含めた条件を業者と打ち合わせします。
ホームページに書いていない内容でも柔軟に対応してくれることがありますので、要望があればまとめておくと良いでしょう。
プランのすり合わせが完了したら、いよいよ契約の手続きが始まります。
契約保証金がかかる業者もあるため、あらかじめ確認しておきましょう。
Step.3 レンタル開始
注意点を確認して契約が完了したら、おしぼりのレンタルが開始となります。
配送スタッフが指定の曜日に訪れ、布おしぼりの納品と使用後の回収を定期的に行います。
思いのほかすぐにおしぼりが足りなくなった場合や種類の変更をしたい場合などは、柔軟に対応してくれることもあります。困ったことがあればすぐに相談すると良いでしょう。
おしぼりならSAWANNAがおすすめ
コストパフォーマンスの高いおしぼりをお求めであれば、おしぼりの自動供給機「SAWANNA(サワンナ)」がおすすめです。
◆SAWANNA(サワンナ)公式HP:https://sawanna.jp/
梱包袋がなく脱プラスチックになる
SAWANNA(サワンナ)は、ロール式でおしぼりを取り出すことができます。
そのためプラスチックの個別包装が無く、使うたびに排出されていたプラスチックごみを削減することが可能です。
脱プラスチックとごみ分別の両方の観点から環境に配慮しており、地球にやさしいおしぼりといえるでしょう。
手をかざすだけで使えるから便利
SAWANNA(サワンナ)は、手をかざすだけでおしぼりを取り出すことができるため、片手でも簡単に使用することができます。
両手を使わなくても良いため、急いでいる時でも非常に便利です。
また使い捨てで衛生的なので病院や保育園などでも使用することができるうえ、利便性にも優れています。
コスト削減につながる
SAWANNA(サワンナ)は使いたい人が使いたい枚数をその場で取り出すことができるため、無駄なおしぼりを削減することができます。
未使用の廃棄おしぼりが減ることにより、コスト削減につながるでしょう。
また、使用したい人が自分で取り出すことができるため、おしぼりのセルフサービス化を実現し、従業員の手間を省くことも可能です。
まとめ
今回は布おしぼりのレンタル料金や種類ごとの値段の違い、レンタル方法について解説しました。
一般的に布おしぼりのレンタルは本数ごとの月額固定制となっており、上限を超える場合は追加料金が発生する仕組みです。厚さや色つきなど種類も豊富なため、ぜひ本記事の内容を参考に最適なおしぼりを選んでみてください。
また、コストパフォーマンスの高いおしぼりを探している人は、ぜひおしぼりの自動供給機である「SAWANNA(サワンナ)」をご検討ください。ロール式でおしぼりを供給することができるため、個包装がなく脱プラスチックの取り組みにもつながります。
◆SAWANNA(サワンナ)公式HP:https://sawanna.jp/